2011/04/29

アイロンがけ



布を裁断する前には かならず アイロンがけをする。
しわを取る目的以上に、縦糸と横糸を 均等にまっすぐに整えるために。


織り方によって 縦糸と横糸がわかりにくいものもあるけれど
しばらく じっとみたり 触れてなでているとわかってきて
まっすぐになれよーと思いながら かけてやる。


洋服を作る行程 どれ一つをとっても 気を抜けるものではないけれど
このアイロンがけが 裁断がうまくいくかどうかのまず第一個目の鍵。


atelier naeの洋服は 布の落ち感やふくらみをいかすために
生地の布目の方向をいかにうまく使うか、を 念頭において 作ろうとしている部分が大きいです。


なので、なんだか、このアイロンがけは
戦いにいどむ前の 精神統一みたいな、
あ、でもそんな 武士みたいに 勇ましい気持ちではなく、
しずかに気持ちをあっためていくみたいな、そんな作業だな、といつも思います。
 

2011/04/27

ダンス衣装担当します【5/6 fri『彼女達の理由#02』】 

5/6(金)に、先日の私の展示会でパフォーマンスをしてくれた、友人の朝弘佳央理さんのソロがあります。
わたしは衣装をつくらせていただくことになりました。


佳央理さんは たくさん 数えきれないほどの舞台で踊っているけれど 今回ははじめてのソロ作品。
その大切な舞台で着る衣装を作らせてもらえるのは とてもとてもうれしい。
まだ チケットはお買い求めいただけます。
GWの合間の金曜日の夜、ぜひ。


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●『彼女達の理由#02』(東京バビロン Dance Selection)

会場:pit 北/区域(王子駅から徒歩2分)
日程:2011年5月6日(金)~8日(日)
時間:19:30~ (19時 開場)
料金:前売 2,500円、当日 3,000円、通し券 6,000円

出演:     一部    二部
5月6日(金) 朝弘佳央理・藤木恵子
5月7日(土) 今野眞弓・入江 平
5月8日(日) 秦 真紀子・武藤容子


私の出演は5月6日(金)です。GWの合間の平日ですがぜひ。

お問い合わせは
Chloe_bitter_sweet@yahoo.co.jp
まで。
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佳央理さんと知り合ったころ、わたしは洋服の専門学校に行きはじめたばかりのころで、
同時に コンテンポラリーダンスにのめりこみ始めた時期で、
いつか 佳央理さんに着てもらう衣装を作れたら どんなにうれしいだろう、と
その頃は 叶わない夢を想うような気持ちで考えていました。


年月を経て、それが展示会で実現し、洋服を着て踊ってもらえ、
今度は まさに 踊るための洋服をつくります。


わたしが 洋服を作る上で いちばん核にしている、
動くからだの美しさと その美しさを支える洋服、それをきちんと表現できるよう
ただいま 楽しんで 作っています。




フィッティングをしたとき、佳央理さんが 仮縫いの衣装を着て、
ふと 肩を動かしたり、すっと脚をあげたりした その瞬間、
布に命が吹き込まれて、あたりの空気が澄んでいく気がした。


からだを邪魔しない、そっと寄り添うような衣装にしようとおもいます。

atelier naeの「nae」

ちょっと なまえのことを。


atelier naeの「nae」。
よく 名刺交換をした方が、
わたしの名前をみて「あ、だからナエなんですね」と言ってくださるように
早苗のナエ、からとったブランド名。


いろいろ ブランドを立ち上げるにあたって ブランド名を考えた。
あれやこれや。
造語を作ってみたり。
でも どれもしっくりこなくって、ちょっと恥ずかしかったりして、
なんだか自分でも誰のかわからなくて。


ふと、原点にもどってみたとき、「あ」とおもったのでした。
これだったんだ、と。




名前は 一生のうちに、生まれてから死ぬまでに 絶対に一番多く
自分にむけられて発せられ、自分でも発することばだとおもう。
だから その人の名前をきいて 「なるほど」とぴたりとくる人が多い。
姿や性格、顔つきや声まで、その響きによって作られる部分は大きいとおもう。
名字は変わりえるけれど、名前は変わらない、大事な響き。


自分の名前のことをさかのぼって考えてみた。
なんで「さなえ」ではなく「なえ」が自然に感じたのか。


一番 古い記憶は、まだ小さかった頃、
父がときどき、ごくたまに わたしのことを「なえちゃん」と呼んでくれていたその響きが
なんともやさしく、ちょっとくすぐったくて、
聞くたびに こころにそよそよっと風がふいて ふんわり嬉しくなっていたこと。
そのときから「なえ」の部分が 特別なときにしか聞くことができない、
大事な箱の中にしまってあって ときどき開けて えへーと嬉しくなるような響きでした。


そこが出発点。
感情も記憶も凝縮された「わたし」がこめられてる。
だから いまでも「なえちゃん」と呼ばれると 瞬間的にうれしくなる。




先日 初めてお会いした方に言われて はっとさせられた、嬉しい言葉。
「苗は、漢字で書くと リボンをかけたギフトボックスのようにも、
柵の中で 大切にされている畑のようにもみえます。
nae と書くと、双葉みたいでもあって。」と。
自分以外の方に そんなふうにいっていただけて、
あらためて この名前をつけてくれた両親に感謝しました。


ひらがなの響きをもち
漢字でもアルファベットでもグラフィカルな文字。
ありがたいことです。


名前負けしないよう、atelier naeがすくすく育てるよう がんばります。
 




苗じゃないけど、見るたびに「さくらもちの名前はここから来たのね」と毎回納得せざるをえない、たわわに咲いた 八重桜。





2011/04/26

ぞくぞく もふもふ

今日は せっせと、今回人気のあったシュシュの製作。


つけた写真をずっと撮りそこねていて 残念なのですが、
atelier naeのシュシュは 大きめ、ぽふん、と頭にインパクトのある
シフォンのシュシュです。


ひとつのシュシュに、1.2m x 8本=10m近くの分量のフリルがついています。


ぎょっとする量ですが、でも 軽い軽いシフォンなので
つけていても まったく重さを感じない。


ひたすら カット、ひたすらギャザー、フリル、そして縫い付けていきます。




もくもく もくもく ミシンに向かっていると
いつもですが、頭が すうんとクリアになっていくのを感じる。
「無」だな、といつも思う。


まるで 座禅としているような、そんな気分。

2011/04/21

すてきなものは しあわせ はこぶ

昨日、届いたすてきなものをご紹介。


じゃん。




ngc2403のヘッドアクセサリー。
ngc2403って、キリン座にある銀河のひとつなんですって。
「銀河のように 何かしら きらめきのあるもの」をコンセプトに
すべて手作業で ビーズやスパンコールでアクセサリーを作っているブランドです。


先月末に展示会におじゃまして お願いしたこれを もう作ってくださいました。


見た瞬間から 一目惚れ。
写真は 光ってしまってますけど、
いろーんな色のビーズやスパンコールがびっしりきらきらしていて
見る方向が違うだけでも印象がいろいろ変わって ずっと見ていたいかんじ。


他のアクセサリーも、見応えたっぷりです。
デザイナーの岩本さんには 世界はこんなに色鮮やかに映っているんだろうなあ、とほれぼれとするのです。




もうひとつ うれしかったこと。


ひそかにtwitterでフォローさせていただいていた Ryuiさんにお会いできたこと。
「WHITE」という合同展示会にて。
静けさと丁寧な空気感が美しい、とてもすてきなアクセサリーを作ってらっしゃるおふたり。
お二人の展示されてるその場が すっぽりと やわらかい日なたの陽につつまれてるみたいな、とても居心地のいい空気感で、ついつい長居してしまいました。
そのRyuiさんからいただいた 来週の展示会のinvitation。
すてき。




今日は ほわほわなきぶんです。

念願の方に会えました!

昨夜は、プロデュースのプロで有名な藤巻幸夫さんの会に参加させていただきました。


以前から お名前をいろんなところで聞いていて
お話されることばを読んでいるだけで 力が湧いてくるような気持ちがあり
あこがれの方だったので
昨日の夜は ものすごく緊張して いったのでした。


が、会場である3331に入ってすぐ、藤巻さんがいらっしゃって、
藤巻さんの なんの垣根もない、
光の珠のようなぴかぴかであたたかいお人柄に触れると
すぐにその緊張もほぐれました。


お話がまたことばで表せないほど おもしろく、勉強になることばかり。
何時間でも聞いていたいとおもうほどでした。


参加された方々も 大手百貨店のMDの方や
デザイナーの方もいらっしゃって、
かなり 刺激をうけ、
志高くもって とりくむことのかっこよさ、素敵さを
全身で吸い込んで かえってきました。


素敵な出会いをありがとうございました。


写真、撮るのをわすれるほど、有意義な夜でした。



2011/04/18

お花見ピクニック、ドレスフィッティング

日曜日、予報のくもりは大幅にはずれ、
あっついほどの晴天。


朝から おいなりさんやエビチリ、卵焼き、鶏の唐揚げ、ポテトサラダ、ウインナー(一応タコ)のザ・オーソドックスのお弁当メニューをばばばーっと作って、近所の公園までピクニックに行ってきました。
葉桜になってる樹が多い中、
ぽん、っと一本 まだほわほわの桜を咲かせた樹があって
得した気分で 桜を見ながら 
昼間から ワイン2本をふたりで開けて
気持ちよく過ごした 日曜日でした。


帰ってきてみたら すっかり日焼けしていて、
4月の日差しの威力に おののいたり。




最近、いろいろ なかなか 事務作業やなんやかやで
落ち着いて ひとつのことをぎゅっとする時間がとれずにいたけど、
今日 朝からドレス製作に時間を全部使えて、
すうっと気持ちが落ち着いていくのを感じた。


パターンと布と向き合ってるだけで 
なんだか 居心地がよくて
やっぱり作ってるときが一番たのしいなあ、と実感。
思いを込めれば その分 どんどん形には表れてくる。
「トワル(仮縫い)をきれいに作れなければ 形もきちんと見えない」と
いつ誰に聞いたかわからないけど、このことばを思い出しては ひと針ひと針丁寧に縫ってみた。
 
フィッティングを終えて、着てくれた姿を見て、
喜んでくれてるのを見て さらに うれしさがもくもく。


さあさあ やりますよーう

2011/04/14

あたらしい 世界

今日は バレエで知り合った ニット作家さんのかずこさんに、
ギャラリーでの展示につれていってもらいました。


ギャラリーって じつはあんまり馴染みがなく、
ちょっと私には大人っぽくて 敷居が高いというか、
入ったあとのことを考えては緊張して 入れないでいたけれど、
今日は すごく 新しい世界に出会えました。


普段 自分の触れている世界が 世界のすべてだとおもってる。
出会う人や 着るもの 見るもの する会話。
でも、これって、すっごく限定された世界だったんだなあ、とおもいました。


年代が変われば 好みも変わるし、実はおんなじものもある。
「すてきね」「おもしろいわね」というポイントもしかり。
すてきポイントが新鮮なこともあれば、ぴたりと同じときもあり。


好みが年代によって変わるだろうことは、なんとなくイメージの中にはあったんだとおもう。
だけど、その具体的なポイントをはっきり知ったのは 新鮮だったし楽しかった。
それ以上に、「いい」と思う理由やポイントはあまり変わらない、ということの方が
強く こころに印象に残りました。


いいと思うものをつきつめ 形にする エネルギーや思い、というものにたいして
人は いろんな垣根を超えて感動するんだな、と。




じぶんの知ってる世界の中だけで 
あれはすてきこれはだめ、と ものを判断したり、比較したり、
その中で 一喜一憂するのは なんだかとても狭くて さみしいことだなとおもいました。


いろんなものや考え方がある。
わたしがすべきことは、自分の思いの核の部分をぎゅぎゅぎゅっとつきつめていく、
そこだけは間違いなく「世界」だと言えるように。
その一点を この先もずうっとやっていく、
そこに 嘘のないように。


そうおもいました。

2011/04/13

布と 話す



布は ぜんぶを知ってる、とおもう。
行きたい方向、流れたい方向、とどまりたい場所。
それを そのまま読みとって、その場所まで連れていってあげるのが わたしの仕事だ、とおもう。


もやーっと 輪郭をイメージして
布をマヌカンにあて、沿わせ、はさみを入れながら 導いてやる。
と、つーっと ふわーっと動いてくれる。


紙のうえで うんうんうなりながら引いたパターンより
ずっと自然で やわらかな線になる。


そのラインが出てきたときが いちばん わくわくする。




今日はそんな調子で、頼まれている結婚式の二次会用ドレスをつくっていました。


これを着る主役は、大事なともだち。
その子を思い浮かべ、
大切で大事な一日を しあわせに彩るように、祈りを込めて。


写真を送って 打ち合わせ。
OKもらえたので 方向性きまり。
つぎ、楽しくて難しい生地決定です。
がんばるぞ。

2011/04/11

春の いぶき

朝いちばん、いつも通り、おっとのお弁当づくり。
洗濯物を干そうと 外に出ると、春の朝のにおいがした。
少しひんやりとしてるけど どこかふわっとして、
水気をふくんだ いきいきしたにおい。
うれしくなった。




最近 いつも、こうやってモンステラの葉が 水滴を生んでる。
朝起きてみると ぽつ ぽつ、と。
生きてるなあ、とおもう。


今がまちがいなく 満開の、桜もそう。
思いっきり 開いて、うれしそう。
ふと、樹の下から見上げた花びらの様子と、
外側から 眺める花びらの様子が違うことにきづきました。
外側から眺めると、まるで雪が降り積もったときのように
ほわわわと 花がじぶんで発光してるようにまぶしい。
下から見上げると 力強く 上を向いて 咲かせようとしてるエネルギーをかんじる。




近所のおじいちゃんやおばあちゃんたちが おともだちと誘いあって
川沿いの桜をみにきていて、ほんわりとした気持ちになった。


橋の欄干にもたれて、ほぅっと桜を眺めたり、
川を流れていく うす桃色の花びらの波を見たり、
その背中が穏やかな いい景色でした。 


こんな、深紅と桃色と白色が一本の樹から こぼれそうに咲き誇ってる桜も発見。
これ、桜、かなあ?

2011/04/09

cikolataさんとスズキさん

前から 気になってた cikolataさんの展示会にいってきました。


あー、ものづくりって こんなにたのしいんだ、とおもうような
自由で わくわくに満ちあふれた、かわいいものたちだらけの楽しい展示会でした。


おもわず カーディガンをオーダーしました。
数ヶ月後がたのしみ。


会場のUTRECHTも おうちみたいな、やさしくて 心地いい場所で、
ついつい長居してしまいたくなるお店。


そして なにより デザイナーの大石さんが、
ふうっと肩のちからを抜きたくなる、というか、力を抜かせてくれる雰囲気の方で。
つくってるものとつくってる人というのは こうも同じ雰囲気なのか、と
おもわず ふふーとなる感じで、すてきな方でした。


展示会は土曜日までだそう。




あと、もうひとつ、今日、「スズキタカユキxジョー横溝 ART SCHOOL」にいってきた。
友達に誘われて。
ゲストが鷲田清一さんという哲学者で大阪大学総長の方で、
この方は、わたしが服飾専門学校に入ろうと思ったきっかけのひとつをくれた方。
この方の本「ちぐはぐな身体ーファッションって何?」を読んで、
初めて 洋服の表現しうるものがいかにわくわくするものなのか、をもらったのでした。
その方のお話が聞けたことは ほんとうに貴重な経験でした。
お話しする鷲田さんは、想像していたのより、
ずうっと気さくな 大阪のおじさん、という雰囲気で ちょっとびっくりしました。
わたしは より好きになりました。




やっぱり 外にでて 
いろんなものを吸い込むのは大事だな、と。


要はメリハリみたいで。


いい一日。そして 次へ意識が向きました。
これは そのARTSHCOOLで飲んだマキアート。かわいかった。

2011/04/06

舞台のお知らせ *ラ ダンス コントラステ「ラリュメット」

先日 展示会で踊ってくれた、伊藤さよ子さんの出演するLA DANSE CONTRASTEEの舞台のお知らせが届きました。



2011年5月31日(火)/6月1日(水)19:00
座・高円寺2にて。


ぜったいにすてきです。


私は半年前のこちらのカンパニーの舞台を見に行ったときに
主役で踊るさよ子さんを見て、一瞬で惚れ込んでしまって、オファーしたのでした。


なんて、人のからだは美しいんだろう、とおもいます。


ぜひ。

2011/04/05

そろそろ ほつほつと

気分転換に 近所の川沿いを歩きにいってみたら
日曜日には まだつぼみのもあるけど ちょっと桜っぽくなってきた!だった樹が
もう そろそろ 本領発揮にむけて、準備してる感じ。


8分咲きか、もうところどころ 満開になってる樹もあって、
ちょっと かなり、
あの ふわふわぽわぽわした桜の花の形と色に 勇気づけられた。


ちいさいことで 下向いてるより、
おっきく構えて いっぱい吸い込んでいくほうが たのしい。





2011/04/02

3週間ぶりのバレエ

おととしの10月くらいからはじめて、すっかりとりこになってしまったバレエ。
今では 週に2回、もしくは3回のペースで通っています。


どんどん からだも変わって、
だんだん わたしが からだのどこに、
そしてどの動きが好きで、興味があるのかもわかってきて
ますます たのしくて仕方なくなってる。


洋服をつくる上でも それはすごく役に立ってるし。


展示会前からかぞえて 3週間おやすみしてたけど
今日 ひさしぶりに行ってきました。


もどかしいくらい 脚や腰や腕の筋肉がおちてて
脚はあがらないわ、腰は痛いは、腕はさがってくるわで
てんやわんやのまんま 1時間半が終了。


また いちから出直しみたいなきぶん。


でも かなり 気持ちはすっきり。


だんだん 花びらがほころんできてる。
散る前の きれいなとき。

2011/04/01

haihaiさんとの 出会い 

今日 ひさしぶりに表参道にいってきました。

展示会まで 作業でこもってることがおおくて、
あんなに 会社時代、毎日朝晩 満員電車に揺られてたことが自分で信じられないくらい、
ちょっと外出すると いちいちびっくりしたりします。
山手線が節電のため まっくらだったり、
原宿から表参道に これでもかーってくらい人が行列をつくってたり。
今日は 新入社員の行列にも 何回も遭遇したり。

そうだ そうだ、今日から四月だった。

今日は マフラーなんてできないくらい暑くて、
でも そんな陽気と 人のざわめきで、
なんだか一気に街が活気づいてる感じがしました。

前から大好きだったお店に資料をお渡しにいったあと、
青山のスパイラルにいってきました。

ひょんなことで知った洋服のブランド、haihaiさんが 期間限定のショップを出してると知り
もしかしたらお会いできるかなあと覗きにいってみました。

コットンやリネンの 気持ちよくやさしい洋服がならんでいて ながめていると
声を掛けてくださった女性が。
デザイナーご本人 高野さんでした。
その方をみて、洋服をみて、なんだかうれしくなった。
やっぱり 作っている人の雰囲気が そのまま表れているものは気持ちがいい。
すごい説得力がある。
いろいろお話させていただいて すごく元気をいただきました。

一緒に展示/販売されていた アクセサリーのyukuniaさんの作品も、
ステンドグラスのnidoさんの作品も、
思わず手に取ってみたくなるものばかりで、
3人の空気があわさって たのしい空間でした。

4月11日(月)まで青山スパイラルの1F ショウケースでオープンされています。
11:00~20:00 

ぜひ。


展示会でいただいたラナンキュラスが すごくいい感じにひらいてきた。
光に透けて とてもきれい。