今日は あと一息の縫う作業。朝からアトリエにこもって もくもくとまたもやシルクシフォンと向かい合い。
ミシンが少し前に壊れてしまったとき、
近所に とても頼れる修理屋さんを発見。
電話すると社長自らすぐにきてくれ、ちょっと持って帰るよ!とささーっと電動自転車の荷台に乗せて帰り
次の日 なおったよ!とまた 電動自転車で持ってきてくれた。
終止 笑顔で 近所の気のいいおじさん風の社長。
(実は文化服装学院のミシンやら色々機械のメンテナンスすべてを請け負ってる人とあとで判明)
そのおじさんが 一度目に来たときに部屋の中をみてたみたいで
二回目に 直ったミシンを持ってきてくださった時に
「本気で頑張ってるみたいだから 発注して届くまで貸してあげるよ」と薄地縫い用の押さえ金を貸して下さった。
今までも 薄地用の押さえ金でもちろん縫っていたんだけど
このおじさんの貸してくださった押さえ金は もっとすごい!
まったく、布がずれない。
驚愕。
すごく、ストレスフリー。
ありがたく 今日もそれを使って。
さらっとした縫い目がうれしくて 思わず 縫い目をなでながら。