2011/03/06

撮影してきました

昨日、友達と夫の力を借りて、洋服を撮影してきました。




マヌカンと私の体に着せる以外、
まして 誰にも見せることなく ここ数ヶ月作ってきたものを
初めて 人にお披露目かつ着てもらう!っていうのは ものすごい緊張しました。


朝落ち着かず、いつもよりも早く目が覚めて、
かたっぱしからアイロンがけ。
けど、そわそわしてるから 頭の中まとまらず、
あっちやってはこっちやり、わあ 全然準備すすまない!と焦りながら
なんとも長い時間かかって、旅行いくみたいな大荷物かかって 撮影してきました。


いつだって一回目のフィッティングは どきどき。
丈や身幅、自分が設定したものが 果たして きれいなのか、着心地のいいものなのか。


昨日の一着目は、一瞬 不安がよぎったけど、それも一瞬で消え、
なんだか なんだか、とてもよかったです。


人が着て、動く、歩く。と、洋服も 揺れる、ふくらむ。


モデルをしてくれたともだちにも すぐにそれは伝わったようで、楽しそうに着てくれていて、ほーんとよかった!
やっぱり洋服は 人が着て初めて、命が吹き込まれるんだなあ、と実感しました。


もうすぐDMも出来上がります。
できたらお知らせします!



1 件のコメント:

  1. 最初は平面に在ったものが、素材の力を得て、実際に
    「人が着る」ものへと変わってゆく過程…

    >人が着て、動く、歩く。と、洋服も 揺れる、ふくらむ。

    そうか、人が身につける以上、イメージは常に「立体」
    なんですね…あまり意識しないけど、この厄介な形の体を
    包む為には、特別なイメージ力が要るんだろうなぁ。

     あ、しょもない感心で、すいません。

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