先日、母校であるESMOD JAPON TOKYOにて
卒業生8組による展示会に参加させていただきました。
8組のうち、6ブランドは一年生の頃からの同級生。
久しぶりに毎日通いに通った「学校」で数日間一緒に過ごし、
屋上で休憩し、お昼ごはんを一緒に食べ、笑いあっている
その景色はまさに学生のときそのままで。
だけど、卒業後の数年間、
それぞれ 別の場所で、さまざまな経験を積んで、
今がある、ということは、ラックにずらりと並んだ商品たちを見れば一目瞭然で。
在校中は「作品」であった洋服が、
今は個々のブランドの「商品」であり、
それぞれが多方面に活躍している人たちで、
なんだか この場にかえってこれたこと、
そもそも呼んでいただけたことをとても感謝しました。
私の今の人生は、洋服を作る、ということ抜きには考えられないということ、
そしてその基盤はすべてこの場で培われたということを改めて実感しました。
この場を借りて、
いろいろと準備を進めてくださった先生方、学校関係者の皆様、
そして一緒に数日間過ごせた他ブランドのみなさま、
どうもありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
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