展示会と 衣装と

展示会のあと、しばらく書けてませんでした。

atelier nae 2012 spring & summer collectionにお越しくださった方、

いけないけどがんばって！とメールやメッセージ下さった方、

みなさま　ほんとにありがとうございました。

今回は２回目をむかえて、前回は見えなかったこと、わからなかったことも、

少し落ち着いた目で見えて、次にやりたいことも　改善していきたいことも もろもろわかってとても有意義な数週間でした。

ご注文くださった方、年が明けてしばらくした頃をおたのしみにー！

で、今、今月11/20に控えた、武蔵野シティバレエの衣装をつくっています。

お話をいただいてから２ヶ月、

何度も　わからないーの壁にぶつかって

何度も　わたしには無理かも、と及び腰になりながらも　やっとここまできました。

振付家のまりさんに前回のチェックのときに「いい！」といって頂けたときには

飛びついてハグしたい気持ちでいっぱいでした。

展示会終わった次の日から一気に　14着分　裁断し、

次の日から　だだだっと縫いつづけ、3日で縫い上がり。

今日　朝早起きして、残り１着残していた　男の子分の衣装のパターンひきはじめて　とんとんとんと進んでさっきできあがりました。

うれしい。

こんなに一気に縫いまくったのは　実は初めて。

縫製工場さんは早いなあ、と思っていたけど、同じ作業をまとめてテンポよく　しゃくしゃく進めると、手も慣れて作業自体が早く、縫いもきれいになるということを発見。

でも、本当に楽しかった。

縫うこと自体はとても好きだし、

なにより、これを着て、大好きなダンサーさんたちが踊ってくれる、ということが夢のようにうれしく。

しあわせを噛み締めながら　縫い上げました。

あとは昨日とどいた　この鍋で。

なんだか　ころんとかわいらしいなつかしの鍋

染めます！

ここで失敗できない。

どっきどきですが、なせばなる。きっと。

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第26回武蔵野シティバレエ定期公演

「ケルティック・ヴィヴァルディ」

振付：中原麻里　

DATE : 2011年11月20日（日）15:00開演

PLACE : 武蔵野市民文化会館大ホール

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